2014年5月8日 JONミーティングが行われました。

保険研修から始まり総勢89名の参加者が集まりました。過去最高人数です。

AM JON包括保険利用者研修

情報提供    ① 「ホールアース自然学校の歴史とこれから目指す方

情報提供    ② 「新しい指導者養成制度(NEAL)と安全管理者制度                            (リスクマネジャー・リスクマネジメントディレクター)」

情報提供    ③ 「冬の活動スキーにおける判例から見る安全管理について」

            ~弁護士と現場指導者と意見交換~

           定時総会

           夕食 & 情報交換会

2013年2月20日(水)、国立オリンピック記念青少年総合センターにおいて、JON20周年記念シンポジウム「これからのOUTDOORを考える」を開催します。ぜひ、ご出席ください。JON会員はもちろん、各団体のスタッフや学生の方など、たくさんの方の出席をお待ちしております。

お申し込みは、JON事務局宛にEメールまたはファクシミリにてお願いいたします。(広報:小山)

jon20th-オモテ

jon20th-ウラ

 

 

《ネジバナ ラン科》

梅雨の頃になると、芝生やビルの植え込みなどによく見られます。皆さんもよく知っていることでしょう。別名を「モジズリ」といいます。「陸奥の しのぶもぢずり 誰ゆえに 乱れそめにし 我ならなくに」と源融が詠んだことでも有名です。花が信夫捑摺という染め物の模様に似ていたところから付けられたのだそうです。

これもネジバナに纏わる有名な話しですが、名前は花が茎を捻れるように取り巻いていることからの命名です。しかし、巻き方には右まきと左まきがあります。また、捻れずに真っ直ぐ這い登るものや、巻き方を途中で変更してしまうものなど多種多様です。実は写真のネジバナは下の方では右まきだったものが途中で左まきに変化し、頂点付近では真っ直ぐになるという非常に変化に富んだ固体でした。

このところ続けているベランダに咲く花のシリーズですが、とうとうこの様な花も登場するようになりました。といいますのはラン科の花は菌の助けを得ないと咲くことが出来ないのですが、家庭の生ゴミで作ったプランターの土がゴミではなく普通の土になってきたと言うことです。まあもっとも菌は担子菌といって黴みたいなものですから大喜びするほどのものでもありません。 誰が持ってきたかは不明です。今年は二本咲きましたが、自家受粉しますので来年どの位増えるのかが楽しみです。

P-MAC 野外教育センター 石井英行

《Lobularia meritaima(ロブラリア) アブラナ科》

マルタ島(共和国)へ行ってきました。一年に一回ほぼ恒例になった観光旅行です。マルタへ行く目的は別にあったのですが、そこは花おたく。どこへ行っても花を見るのは忘れません。しかし、残念なことにいくら地中海の島とはいえ季節は冬。嬉しくなるほどに咲いているわけではありません。だからよけいに咲いている花が愛おしくて何時までも眺めていたり、しつこく写真を撮ったりしました。

写真の花は、日本ではニワナズナと呼ばれたり、スイートアリッサムと英国名で呼ばれたりして時に園芸店などに置いてあります。ということはわざわざマルタに行かなくても日本で見られると言うことなのですが、ぼくがこの欄に登場させたのにはもう少し別な意味があります。

園芸店に置かれたりした花は、いつの間にか園芸店や植えられた場所から種がこぼれてしまい、それが日本の風土などに合っていますと外来種としてあちこちにはびこることになります。このニワナズナも例外ではありませんで日本のあちこちから繁殖の報告が上がっています。ということは、マルタで撮ってきた。といってここで紹介する意味を益々失ってしまいそうですが、そろそろ種明かしをしましょう。読めもしないラテン語の学名を標題にあげたところに意味があります。ロブラリアというのは属の名前ですが、その後のmaritaimaに意味があります。学名は多くの場合ここに産地や発見者の名前が入ったりします。たとえばその花が日本で発見されたとなるとjaponicaなどと綴られます。さあこの「maritama」正式にはどうやって発音するのかは分かりませんが、ローマ字を読むようにして発音しますとマルタと読めませんか。そうなんです、この花まさにマルタがその産地、あるいは発見地だということが分かります。

こういう事は花に感心のない人にはバカバカしい戯言に聞こえるかも知れませんが、、、。ぼくにとっては嬉しい花をマルタで撮して来た。となるのです。

P-MAC 野外教育センター 石井英行