第3回「外来種」

今回の花は、外来種「ツルニチニチソウ」。 日本で普通に見られる花なので、日本の花であると思っている人が多いようですが、南ヨーロッパ産とのこと。なんでも江戸の頃に観賞用として輸入をしたらしいのです。日本の風景になじんでいると言う人もいますが、ぼくにはその様に見えません。なにせ花弁のの幅が全体で5cmほどありますので野の花としては大きすぎていけません。やはり野の花は可憐でないとね。

1月にポルトガルを訪れたら、あちらこちらに咲いていました。日本の図鑑では花期が4~7月となっているので、不思議でならなかったのですが、よく考えてみるとポルトガルは日本よりずっと暖かい地なのだと納得しました。

この写真は心なしか日本で見かける花より白っぽい (もっと紫が濃い) のです。まさかかの地の人々の肌の色に合わせているとも思えませんが。

 

P-MAC 野外教育センター 石井英行